ボレスト時のストロークは、通常のとは別物としてストロークを打つ特化練レッスン【硬式テニス】

格安出張プライベートレッスン報告

暑いねぇ。

皆さん、熱中症気をつけて。

僕もプレーヤーだった時は

1シーズンに1回は熱中症ぎみになってたよ。

だから良く分かるんだけど。。。

熱中症になる気分の悪さは遅れて来る感じ

という事!

テニスしてて、ちょっとキツイけど

まだもうちょっとだけ無理してみよう!

って思ったが最後!

遅れて気持ち悪さが出てきて、動けなくなる的な。

そうなると、もうクーラーガンガンの部屋に避難して

氷とかで全身冷やしまくって、その日はもうグッバイだよね。

それ以前にその場で意識失ったら、もうピーポーピーポー。

皆で気をつけようね。

僕もレッスンしている時は生徒さんには無理させないように

めっちゃ気をつけてるよ。

さて、そんなクソ暑い中、激熱ハードコート。

女性生徒さんとマンツーマンのプライベートレッスン

やってきたよ!

今回はボレストの時のストロークの特化練2時間

この生徒さんは大体毎月1回。

マンツーマンでプライベートレッスンしている生徒さん、

前回のブログで草トー優勝したって女性生徒さんね。

今までずっとフォアストロークに悩みがあって、

ずっとフォアストロークに特化してレッスン。

んで今回のレッスンの時、

その後のフォアストロークの様子を聞いたら、

ストロークvsストロークでのストロークは大分良くなったとのこと。

前回のブログでも書いたけど

前回あたりのレッスンの時に、考えることを深く意識して

テニスと向かい合ったら、どんどん出来るようになったとのこと。

そうだよね。そうやっていってレベルが上っていくんだよね。

考えることって大事なんだよねぇ。

だから、この生徒さんは草トーで良い成績が取れたんだと思う。

という感じで、ストローク同士でのストロークは

出来るようになったって事で

次なる課題は、相手が平行陣になった時の展開とのこと。

要は平行vs雁行の時の雁行陣の後衛ポジションになって

ストロークを打つ時に、どうして良いか分からないとのこと。

詳しく話を聞くと、どうしたら良いのか分からないから、

相手が前へで平行陣になったら、こちらも必ず平行陣になるようにする。

って言ってた。。。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

まてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまて

それはいかんw

相手が平行陣を先に取って攻めてるのに

強引に一度返して、自分も前に行くって事でしょ?

それって、やられる確率大じゃん!

って、速攻ツッコミ入れたよw

まぁ、相手のボレーがミスして甘いボールになったから

こちらがストローク打って、

ある程度相手を崩しつつ、

前に出るなら、全然良いんだけどさ。

なんか、とにもかくにも前に出るって言ったから

それはキッチリ違うとアドバイスしたよ📣

基本は相手が平行陣取ったら、

こちらは雁行陣のままでストロークで守り。

ロブとか上手く活用して相手平行陣の陣形が崩れたら

自分らも前に出て平行陣になって展開するモノ。

だから相手平行陣を崩せるようなショットが打てるまでは

ストロークで我慢して守るのが基本なんだよ。

ってアドバイス📣

それを聞いた生徒さんは納得してくれたけど、

相手がボレーをしている中で、

ずっとストロークをする自信がないから

すぐ強引に前に行っちゃってたみたい。

要はボレストのストロークが苦手だから自信がない事だよね。

って事でボレストのストローク練をずっとレッスンしたんよ。

ボレスト用のストロークで気をつける事!

ストロークvsストロークのストロークと

ボレストでのストロークで大きく違う所は。。。

✅テンポ

ボレストでのストロークの方が明らかに

ラリーテンポが早くなる。

だからボレストのストロークは

コンパクトにスイングしないといけない。

これが一番の前提条件としてボレスト練。

そして相手は平行陣後衛ボレーヤーなので、

ストローカーとしては沈めて

相手ボレーヤーにローやハーフボレーを打たせないとならない。

ここでストロークの沈め方は大きく2つある。

✅スピンをかけて落とす
✅弱く打って無回転でも重力を使って落とす

この2つの方法をアドバイス📣

あとは沈めるストロークを打つ為には

相手からどんな軌道の打球だったら

沈めやすいか。。。

どんな軌道の打球だったら

沈めずらいか。。。

それが分かれば、

✅攻めれるストロークが打てる
✅守るストロークを打つ

これが選択しやすくなるし、

1~2手先まで未来予測をしながらプレー出来ちゃうんだよね。

そうなると圧倒的にメンタル的な余裕ができ、

それがミスを減らす事に直結するんだよね。

このブログの文字だけだとイメージ付きづらいかもしれないけど

生徒さんには、言葉で説明したので

「ああ~言われてみれば、当たり前よね」

っていうリアクションだったよ。

まぁ~他にもボレストならでは!の。。。

✅速く低く深い打球
✅深めの打球だけど、低速で、中途半端に弾む打球

これらの打球を想定して球出しして

生徒さんにはストロークで打ってもらったよ。

って事で今回のプライベートレッスンは

ボレスト時のストロークに関してレッスンしたよ。

まぁ~実際はクソ暑かったので、

休憩回数を多くして、その間に色んなノウハウを説明したから

生徒さんは知識も増えて、プレーにも落とし込めて

良かったと仰ってたよ👍

ま、今回はボレスト時のストロークだけしか打たなかったから

後日ストロークvsストロークの時に

混同して崩れないか心配だけど、

まぁ~それはまた次回経過を聞いてみましょう!

では!

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